強力な低音再生が可能になったメインシステムです。
ここで、名器の解析して、エッセンスを頂戴します。
イギリスの名器中の名器 タンノイ・オートグラフ(オリジナル)
複雑なバックロードとフロントホーンの同軸ユニットです。
周波数特性は、
超低域はあまり出ていませんが50Hz以上はほぼフラットです。
8KHzから若干上昇しアクセントになっているようです。
我がメインシステムは、低音が餡子餅のように膨らんでいます。(ちょっと盛り上げすぎ)しかし、20kHzが降下しているので、スーパーツィーターを付けてみました(左)音工房Zのツィーターを、コンデンサ1個(6dB/OCT)で接続してみました。ホーンツィーターは、12dB/OCTで、アッテネーターが入っております。
これが意外にも、音色も繋がりました。超低域のレベルも少し下げました。
ベリリウムスコーカーを中心に、トリプル・ウーファーとトリプル・ツィーターで完成です。若干のドンシャリ系ですが、超ウルトラ・ワイドレンジで、圧巻の艶と厚みを誇ります。A級アンプは、高域が非常に綺麗です。
いい音が出ると、長く聴けない変な体になりました。