A級シングルアンプのTU-879Sですが、嘉穂無線は、若いころ部品を買いによく利用していました。
LUXMANのC-06αの1系統をプリにして使用しています。
色々と試しましたが、小出力なシングルアンプで大型3ウェイのようなスピーカーではパワー・制動力共に不足で物足りない音質です。
しかし、小口径フルレンジで試すと実に綺麗な音色を奏でます。
隣は、真空管ハーモナイザーです。これを通すとPD-D9が大化け?します。
しかし、RCAコードには敏感です。
マークオーディオの付録フルレンジが最高にいい音で鳴ります。
ULMスピーカーの方は、P-309からMU-A301のパワーアンプで駆動すると、思わず目頭が潤む(ULM)ような素晴らしいサウンドを出します。
その後、M-06αBTLでメインシステム(5ウェイ)を聴くと、耽美の極み、究極・天上・宇宙1の音楽を聴くことができます。これは、現代ハイエンドが束になっても敵わない、極めて稀な嘘のような本当の話です。
以上、自慢話でした。