電源はバーチャル・バッテリー・オペレーション。
コンデンサーとMOS-FETを組み合わせて電圧変動を抑えている。
トレイの開閉が不調で輪ゴムで代替していたが、バンコードで作ってみた。
バンコードは、溶着後は1日程度寝かせておいた方が強度が増します。
慌てて直ぐに取り付けると、離れてしまうこと必至です。
バッチリ装着できました。トレイの開閉もスムースになりました。
「音は、静かで繊細で透明、物理特性の良さを思わせる高精度の音だが、冷たくそっけない音ではなく、艶も色気もあり、ウキウキとした軽快さもある。低域も芯があり、音程が確かでカチッとしている。ただ、超低音の底力みたいなものはない。中高域でも瞬発力はもうひとつの感もある。音像は小さく3次元的に定位して音場は広い。ハイCP機だ。」と長岡鉄男先生も絶賛されていました。
確かに、コスパは高いと思います。残しておきたい絶滅機種になりました。