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プリアンプ到着

ついにバブル期の高級プリアンプが、ゆうパックで届きました。
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見るからにハイエンドの香りがぷんぷんします。
実に凝った作りをしています。
フロントグリルの造形や天板(通風孔無し)の一体成形など高級感が漂います。
しかし、脚は、普通のタイプです。

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早速、音だしと点検です。
バランスVOLが効かないとありましたが、ダイレクトの場合はバランス回路をジャンプしますので正常でした。
全ての機能は、正常でガリも全くありません。
極性チェックを行い、
P-309の上に乗せて、音質を比較します。
時々、P-309に切り替えながら十分暖機します。
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うーん 凄すぎる!


次から次へと聴きなれたCDをかけてみると、常に新しい発見があります。
こんな、音が入っていたんだ!
P-309に比べると、更に濃密で高品位、低音も躍動し、レンジも広大です。
ライン系の比較では、C-06αの圧勝です。
作られた音感はありますが、心に染み入る気持ちよい音です。

しかし、アナログが聴けません。
そこで、
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P-309からMOS-FETとTA-3120Fへプリアウトし2台のアナログプレーヤーをしようすることにしました。
P-309は、持ち前のPHONEイコライザの高性能を生かすべくサブシステムでしばらく使用します。
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TA-3120Fも絶大な、存在感があります。

とりあえずメインシステムは、ライン入力のみとなりました。
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LUXMAN恐るべし、
耽美的濃密で生を髣髴する、多分に懐疑的な音質になりました。






Commented by LE8T at 2016-05-21 15:33 x
おめでとうございます。^_−☆ 超弩級のプリですね。更に名器が揃い踏みですね。
Commented by hma9500mk2jp at 2016-05-21 15:43
ありがとうございます。
音が良くて気持ちよく聴いていました。
次の瞬間、「バンッ、バリッ!」という破裂音で機能不全になりました。
幸い、パワーとスピーカーは無事だったようです。ショックですがオクの中古では、しょうがないです。
Commented by hma9500mk2jp at 2016-05-21 15:44
トホホッ・・です。
Commented by アナログおやじ at 2016-05-21 22:45 x
こんばんは~、ご無沙汰しております。C-06αは以前E-06αと一緒に使っておりました。パワーアンプがサンスイのB-2302Vでしたので、相性が悪く真価を発揮しませんでしたが、耽美的でLuxman独自のサウンド濃厚で、M-06αとの組み合わせは嵌ると、抜けられなくなる魅力がありました。
Commented by hma9500mk2jp at 2016-05-22 04:28
ご無沙汰しております。
使用経験がおありだったのですね。
確かに、M-509でもその傾向はありまして嵌って感動しておりました。そんなことならばいつか、M-06αもと思いますが、A級なので少しだけ躊躇します。
それよりも早く直ってほしいです。
アナログおやじさんの紹介していただいたYのNさんにお願いいたしました。
Commented by アナログおやじ at 2016-05-22 12:21 x
こんにちは。
YBNさんなら安心ですね。(^^)
C-06αでLuxmanの虜になり、その後C-10+E-06α+B-10IIを6年ほど使っていました。おまけにCDPがD-500X's。さながらLuxman中毒患者でした。(笑)

C-10、B-10IIはLuxmanの耽美的なサウンドを残しつつブレークスルーしたパワフルな音創りで、目が覚めるような力強さ、圧倒的な存在感でした。

C-06α早く直ると良いですね。大丈夫です、N氏は仕事が早い方ですから。
Commented by hma9500mk2jp at 2016-05-22 13:01
虜になられた気持ちが少し分かりました。
C-10、B-10Ⅱは、LUXトーンのある面究極ですね。
好みもあるのでしょうが、今お使いの、Exclusive C-5、MZ-1の組み合わせとは音色面でどのような違いがあるのでしょうか?
Commented by アナログおやじ at 2016-05-23 23:09 x
スピーカーの違いが大きいので、評価は難しいのですが、C-10+B-10IIは圧倒的な力感と存在感で際立ち、スケール感が図抜けていました。ねじ伏せるがごとくの強烈さでした。それでいて小音量再生でも滑らかで、大味なところが全くありませんでした。弦楽四重奏もピアノソロも問題なく聴けました。Luxtoneにパワフルさが加わった感じです。好きなクルマに例えますと、V10、6LのダッチバイパーかメルセデスのSL600といったところでしょうか。

対して、C-5+Z-1は伸びやかで癖のない音で、前者が外へ外へ拡散するのに対し、凝縮する力強さがあります。また音の色彩感ではこちらの方が優れている気がします。楽器の音色、ニアンスの違いがよくわかります。クルマに例えますと、空冷の911GT3といったところでしょうか。?

現行のスピーカーはバスレフ型の高能率(103db)のALTECの620B、以前のスピーカーは密閉型4awy(93db)で重量104KgのVictorのL-10で、まったく性格が異なるスピーカーですので、割り引いて考える必要があるかもしれません。
Commented by hma9500mk2jp at 2016-05-24 06:42
詳しい説明ありがとうございます。

各社の最高ランクの製品は、どれも素晴らしいものがあり、やはり好みの範疇で上には上があるということですね。

しばらく、ラックス+ONKYOトーンに嵌る予定です。
by hma9500mk2jp | 2016-05-20 23:46 | オーディオ | Comments(9)

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