C-1000という珍しいCDPを入手しました。
ONKYOの最高級セットコンポの一員で単品でも12万円くらいしたようです。
高級感のある作りですが、中を覗いてみました。
スッカスカですが、セットコンポですからこんなものですか。DACは、18ビットのPCM61Pが2個、ミューズが8個くらい使われています。内部は、当時の普及価格帯のCDPに少し良い部品を取り付け、後は外装にお金をかけたようです。
音質は、柔らかく広がりがあり、きめ細かです。力感や押し出しの強さや爆発力はありません。CD-Rも難なく読むので、222ESJとペアで、無類のシルキーサウンドを目指します。