SX-3は、オリジナルからⅡ、Ⅲ、SX-500シリーズへと継続した日本ビクターの名機である。
中でも、一番手間がかかっていたのが、オリジナルのSX-3ではないかと思います。
クルトミューラーのコーン紙に職人手塗りのエッジ、更にピアレス社のドームツィーター越えを命題に、SONYからのOEMで開発していたドームツィーターを組み合わせ、独創的なスタイルと音楽性豊かな音質で、爆発的にヒットしたスピーカーであった。
当時自分は、同じアコサスタイプのDS-251MKⅡを使用していたので、購入は諦め長岡式バックロードの方向へ突き進んで行きました。
しかし、いつかはじっくりと聴いてみたと思っていました。
先日、オリジナルSX-3を、オクで発見、ポチッてしまった。