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TAD越え

天城越えならぬTAD越え

TAD R1MKⅡの音色の決め手はCSTドライバーにあるのではないかと考えるとCS-955、S-955、S-955Ⅲと続いたPIONEERのベリリウムドームスコーカーに少し頑張ってもらうと、似たような音色がでるのではないかと考えた。

同シリーズは、凄いクオリティを誇っていたがダイヤトーンのDS-505や後継のDS-3000に販売では負けていたのではないかと思う。

その要因の1つは、リボンツィーターにあったのではないかと思うのです。

リボンツィーターは、確かに繊細で超高域まで伸びており素晴らしい特性なのですが、上記のスコーカーと組み合わせてみると、音が大人しく煌びやかさに欠ける傾向がありました。

そこで、元気よくクオリティの高いホーンツィーターを使うとマッチングが最高で、脅威の音質になりました。

低音域は、15インチアルニコウーファーを含むトリプルウーファーで等価55センチウーファーになっています。

TADの音決めのリファレンスを聴きながら、記憶をよみがえらせると、トータルでの音質は、越えたか越えないか位のところに来ました。(笑)
by hma9500mk2jp | 2014-03-22 11:04 | オーディオ | Comments(0)

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