人気ブログランキング | 話題のタグを見る

メインスピーカー交代か

長い間メインスピーカーとして使用したD-7MKⅡ4ウェイシステムですが、頂点のサウンドに達し目下いじるところがなくなりました。
これでゆっくりと音楽に没頭できると思いきや、なにか面白くないのです。
じっくりと作った料理ができたら食べたくなくなったような。

そこで、これから又苦労しながら新しい音にトライしようと決めました。

白羽の矢の候補は、大型で安く見栄えがよく、基本性能が優れた38センチ級にしました。

この条件にぴったりのSPがありました。

76年11月1日発売の、SONY SS-G7です。

G7は、スピーカーに関しては、万年三振バッターだったSONYが突然異変で逆転満塁ホームランをかっ飛ばし1万セット以上販売された、不朽の名作です。
中島平太郎氏の入魂の一作です。

アルニコマグネットをウーファーとツィーターに使用、スコーカーはバランスドライブ型、ネットワークは高品位の超高級使用です。

発売当時から注目のスピーカーでしたが学生だったので販売店で見るだけでした。

以前、ベテランのマニアの方がG7は音が良かったよと教えてくれました。乗り換えでエクスクルーシブの3401WにしたがG7のほうが低音が豊かで音楽(クラシック)が楽しめたなどと言ってました。

自分も、学生の頃SS-G5を聴いてびっくりした事(なんていい音)がありましたのでその上級機であるG7は間違いないと思います。

現行D7とは、妄想ですが中高域のクオリティはD7低音の好みはG7かもしれません。

D7からG7へ鞍替えか、おっとB7(SB-7A)もあった。
by hma9500mk2jp | 2012-06-28 21:07 | オーディオ | Comments(0)

オーディオ、カメラ、その他

by IT総研