2012年 04月 19日
EAS-5HH10
ダイアフラムはチタン。
前作の20センチ2発のBH(BK-202)に取り付け知人宅で使用していた。
音色は、コーラルのH-105と比較してハードでシャープで高能率なH-105、艶と繊細さのEAS-5HH10というかんじであり、大変お気に入りのツィーターであった。
30年の年月でアルミが少し腐食しているのでピカールで磨いてみたが取れなかった。
ついでに、パイオニアのターンテーブル式のCDプレーヤーPD-T03を点検した。
ディスクが回転せず動作不能であった。
ピックアップが寿命でレーザーが出力せず、そのためディスクが回転しないようであった。お手上げである。
一番下のクラスであるが、ほとんどのコンデンサに銅箔が巻かれており、随分と手の込んだつくりにパイオニアの良心と意気込みをかんじたのであった。